ドラゴンモデルズ製1/6アメリカ海兵隊USMCジョー・エンダース伍長

ドラゴンモデルズ製1/6アメリカ海兵隊USMCジョー・エンダース伍長

ドラゴン 1/6 アメリカ海兵隊 朝鮮戦争 狙撃兵 スナイパー

ドラゴン 1/6 WW.II アメリカ海兵隊 第1海兵師団 第1海兵連隊

Dragon 1/6 Eric Stark (Corporal) - USMC Machine Gunner

1/16 – Cyber Hobby

ドラゴンモデルズ社製、2002年に公開された戦争映画WINDTALKERSからニコラス・ケイジが演じたアメリカ海兵隊USMC(United States Marine Corps)ジョー・エンダース伍長のフィギュアになります。映画タイトルのWINDTALKERSはCODE TALKERS(暗号通信兵)の事を指し第二次世界大戦中の海兵隊には400〜500人のネイティヴ・アメリカンが暗号通信に従事しました。大戦中に使用された暗号には2タイプあり一つはナバホ族などの言語に基づいて開発され英語アルファベットに彼らの言語の言葉を当てはめる方法でコマンチ族、ホピ族、メスワキ族、ナバホ族の言語に基づいて公式に開発され、英語のアルファベットの各文字に彼らの言語の言葉を使う方法でした。例えば　”A” は英語の　”Ant(蟻)\" で、その”Ant” のナバホ語”wo-la-chee” を”A” を表す語として定めました。同様の方法で全てのアルファベットをナバホ語に変換発信および翻訳受信していました。2つ目の暗号は非公式なものでしたが通信速度を優先させる場合には多用された方法で英語をネイティブアメリカンの言語に直接翻訳する方法でした。母国語に無い単語は\"潜水艦\"を\"鉄の魚\"などと言い換えて表現しバイリンガル同士で会話しました。映画ではヤージー通信兵との間の友情や暗号の機密保持が最優先とされコードトーカーが捕虜になりそうな場合には射殺すると言う極秘命令を受けているエンダース伍長を演じるニコラス・ケイジの葛藤が描かれています。残酷な戦闘シーンが苦手では無い方は是非ご覧になって下さい。フィギュアはニコラス・ケイジご本人の特徴を良く掴んでおり映画から製品化された3体の中では唯一迷彩パターンのジャケットを着用していて渋い仕様です。コンディションはパッケージ裏面に大きめの凹み(写真2)がありますが品物自体は未使用品です。箱のダメージが気にならない方、ご興味がお有りの米軍ファンの方、宜しくお願い致します。