『南蛮屏風』鹿島研究所出版会　日本人が描いた南蛮屏風　考察の集大成60作品　貴重

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南蛮文化館で見た南蛮屏風に惚れぼれ | 大阪ええとこ

『南蛮屏風』図録巻・解説巻2冊組　限定781番/1000部　著者:岡本良知/高見沢忠雄　発行:鹿島研究所出版会　1970年　布装表紙　帙付　定価48,000円1970年までに発見された南蛮屏風60作品について全てを収録し、安土桃山時代の風俗画及び美術品として南蛮屏風を精緻な考察によって集大成した労作です。南蛮屏風は、西欧風俗を画題としながら、 西欧美術の影響をほとんど受けずに制作された異色の美術品で、16世紀の大航海時代における日欧交渉を背景にした国際的遺産で海外でも高い評価を受けています。画題は同時代の他の風俗画とは異なり、ポルトガルの南蛮船であり、上陸する南蛮人、奇妙な動物、カピタンの華美な服装、キリシタン伴天連の教館や僧侶など、当時の日本人の好奇の目を惹きつけた異国情趣が、大画面に精細・華麗に展開しています。一種独特な構図と異国情緒や賑やかな雰囲気を持っており現代でも魅力的です。解説巻の60作品が全ては図録巻に収録されていないのは残念ですが、図録巻の全体図と詳細な部分図は大画面で見易く、解説巻も読み易く《2冊の概要》①図録巻26屏風の全体図、部分図　81頁+索引16頁②解説巻　　202頁　⚪︎南蛮屏風の考察 ⚪︎美術品としての南蛮屏風　⚪︎南蛮屏風解説　57作品と補遺3作品■状態■帙に角綻び、褪色などがあります。表紙と本紙は綺麗な美本です。(写真を参照願います)古本です。ご理解の上ご検討願います。■サイズ■帙ベース縦37×横28×厚7cm(72)　5.2kgゆうパック、リユーズ品簡易包装での発送です。#本 #美術 #絵画 #屏風絵 #南蛮屏風 #岡本良知 #高見沢忠雄 #鹿島研究所出版会 #安土桃山時代 #風俗画 #西欧風俗 #大航海時代 #ポルトガル #南蛮船 #南蛮人 #カピタン #キリシタン伴天連